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- 純音聴力検査
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(鼓膜の動きの検査) - 語音検査
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- 唾液分泌検査
- インフルエンザ簡易検査
- 溶連菌簡易検査
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2021年4月1日~2022年3月31日の1年間に当院を受診された患者数(昨年同期間)
延べ28740人(28530人)新患 2442人(2056人)
1日平均来院患者数 100.14(99.1人)
同期間の手術件数(全て日帰り手術。)
323件(3171件) ( カッコ内は2008年1月~2022年3月31日 )
同期間の簡易終夜睡眠検査:29件(952件)
CPAP 治療 38人(2020年4月現在)
睡眠時無呼吸症候群の治療は、減量のための食事指導(糖質制限食)、歯科の先生協力によるプロテーゼ作成、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)、手術よりなる系統的治療を行います。CPAPはすぐに症状を改善しますが、あくまでも一時的に症状を改善する治療です、治す治療ではありません。最終的には減量が必要な事が多く食事指導も行います。気道狭窄改善には咽頭形成(手術)が必要な場合もあります。適応があれば当院でも手術を行います。
アレルギー性鼻炎の治療は症状にあわせてレーザー手術、皮下注射減感作療法(ハウスダスト・スギ)を行っています。通年性アレルギー性鼻炎に対するレーザー手術の有効率は程度の差はありますが約80%でした。
2015年7月より舌下免疫療法を開始しました。
2010年12月から、慢性中耳炎(鼓膜に穴がある中耳炎)に対して、聴力改善、耳漏(耳だれ)停止を目的として鼓膜形成術(接着法、日帰り手術)を始めました。結果は良好です。
高齢者、入院できない患者さんが良い適応です。